想いを残しませんか? ~福岡で借金問題・相続・登記のご相談はふくおか司法書士法人へ~
2016.12.12
すごく個人的な話を。
私の祖母の話なのですが、
祖母は3年前に脳出血で倒れ、
言葉は喋れず、文字や数字も認識できないようで、
右半身は麻痺して歩けません。
家族や親しい人の顔は分かるので、
会う度に、娘達(伯母と母)に身振り手振りで指示をして、
孫(私)たちにお小遣いをくれます。
祖母が元気だったらとっても嬉しいことなのですが、
最近は、「あと何回会えるだろう」
とつい思ってしまい、祖母との思い出に浸って、
昔もらった手紙を見ながら、
30もとうに過ぎた、いい年の大人が、
一人で号泣・・しています。
病気で麻痺が残ると、
もう自分の言葉で思いを伝えることはできません。
祖母も、そのことがもどかしいんだろうなと、
見ていて伝わってきます。
亡くなってしまったら、なおのこと、
思いを伝えることはできませんので、
今、元気なうちに、
伝えたい思いと共に、遺言書を残してみることをお勧めします。
遺言書の作成については、
司法書士兼終活カウンセラーの福島が
ご相談をお受けしています。
遺言書は何度書いてもいいですし、
まずは、思い立った時に初めてみませんか?
最愛の家族へ残す手紙という意味でも、
あったほうがいいのではないかな、と思います。
祖母は米寿なので、お正月にみんなでお祝いします。
プレゼントに、デパートの介護用品売り場で、
脱ぎ着しやすい洋服を購入しました。
(ちょっと値段が見えちゃってアレなのですが・・)
思ったより、結構オシャレなのが多くて
選ぶのも楽しかったです。
麻痺があってもキレイな恰好をしたいのが
女心じゃなかな~と思うので、
今度は、寝巻のかわいいのを
買ってあげたいです(#^^#)
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