３０年前の抵当権を発見
2016.08.12
暑い暑い日が続いています。
世間ではもうお盆休みの方も多いかと思います。
この時期よくお問合せいただく内容が「相続」について。
おそらく、田舎に帰省したり親戚の方とも会う機会が増え、
「そういえば実家の名義が亡くなったおじいちゃんのままだったな～」などと
思い出される方が多いからだと思います。
先日もそのようなご相談をいただき、いざ登記簿を取って見てみると・・・
３０年以上も前の抵当権が設定されたままになっていました。
しかも抵当権者は、何て読んでいいのかもわからないような銀行。
一瞬面喰らいました。
が、少し調べてみると、現在も名前を変えて営業されている銀行さんで、
問い合わせにも丁寧に対応いただき、
関係書類も無事保管されており、
スムーズに抹消の手続きが進められそうで一安心。
登記簿を見て「なんじゃこりゃ！」と思っても、
ご相談いただければ、意外とすんなり手続きが終わることも多いです。
お盆期間中もお電話・面談でのご相談をお受けしていますので、
少しでも気になることがありましたらお気軽にお問合せください！
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