【おひとりさま向けセミナーに登壇しました！】2025年7月3日配信

2025.07.03

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「おひとりさま」
相続で切り離せないワードです。
相続手続きが紛糾する問題もありますが、身寄りのない方の相続手続きが進まない「おひとりさま」問題も大きな社会問題の一つになっています。
先日、このテーマで、終活のセミナーに登壇させていただきました。
私たち司法書士が関わるうえで、問題になるような点、対応策などを昨今の流れも踏まえてお話させていただきました。
死後のお手続き、相続財産の引継ぎ先など、実務上問題になる点は多々あります。
現時点では関係ない方もいらっしゃいましたが、やはりいつかは気にしておかなければならないことですので、ご準備に意識を向けるきっかけにしていただけたのではないかと思います。

当日のセミナーの様子がYouTube配信されています！
おひとりさま終活について～生前対策から身じまいまでをワンストップ解決【みらいあん市民講座】
↓こちらのボタンからご覧ください↓

おひとりさま終活について 2025.6.17　アクロス福岡

同日、弊社司法書士の進藤も別の相続のセミナーに登壇しております。
葬儀社様のセミナーで、デジタル遺品の相続に関するお話をさせていただきました。
デジタル遺品は、パソコン、スマートフォン、インターネットの普及により増えてきた問題です。
暗証番号やパスワードがわからず、また存在も認識しづらいため、手続が煩雑になることもしばしば。元気なうちに準備しておくことが、残された方にとっても大事なことですね。
また、ご家族からも「元気なうちに準備しておいてね」と促すことも同時に大変重要になります。
元気なうちには話しにくいテーマですが、ぜひお話してみてください。
思っているよりスッキリするかも画像しれませんよ。

　ところで、梅雨を感じたのも１週間足らず。
カンカン照りの夏らしい日が続きますね。
最近、スマートフォンの予測変換がとても高性能になった気がします。
入力を間違えても、入れたいであろうワードの選択肢が出てきます。
何気ないシーンなのですが、AIの技術なのか、驚きます。相続登記が義務化になって１年が過ぎましたが、認知度も上がってきていて、
「相続登記しないといけないんですよね？お願いしようかな」
というご相談が増えています。
施行後３年で罰則（過料）がかかりますが、認知度向上や話し合いのきっかけを持つにはちょうどいい期間設定だったなと感じます。
相続でもめるご家族が減ることを願い、業務にまい進したい気持ちでいっぱいになります。

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