免責不許可事由のある自己破産事例

【お手続き前】
11社 690万円
↓
【お手続き後】
0円
ネットワークビジネスに手を出してしまい借金を増やしてしまった依頼者は、その後も仕事のストレスや達成できなかったノルマの補填などでカード利用を重ねるなか、知人に300万円近く持ち逃げされてしまい、生活をどう切りつめても返済ができなくなってしまいました。
ご自身を責めるお気持ちを持ちながらも、そのままにせずに当社にご相談いただき、本当によかったと思います。
浪費も大きな原因ということもあり、管財事件として進行することとなった本件。免責不許可事由がありつつも管財人の裁量により免責相当の決定がだされました。
ちなみに、知人に持ち逃げされた300万円は破産管財人弁護士が大部分をきっちり回収し、債権者へ分配されたという面でも、お手続きをされたかいがあった一件でした。
わたしたちは皆様のお困りごとを解決する
福岡の司法書士事務所です。
ふくおか司法書士法人では、不動産登記、商業登記、債務整理、後見業務などに専門のスタッフを配置し、依頼者のためにふくおか司法書士法人で対応しうる限りの支えになることを心がけております。
また、より高い専門性を生み出すために弁護士、税理士、社会保険労務士等の他士業の先生方とも協力し合いながらワンストップで業務にあたっています。
事務所設立時の「誰かの支えになりたい」「目に映る困っている人の力になりたい」という想いは、今も変わらずわたしたちの強い原動力となっています。
