登記に使われる漢字 相続・会社の設立などなど
2016.10.14
こんにちは
朝晩ずいぶん寒くなり、布団にくるまるのが心地よくなりました。
そろそろ金木犀の香りが漂ってくるでしょう!
空気が澄んでくる季節
でも秋は何となくセンチメンタルな気持ちになる季節です。
もの悲しさまで感じたりします。
これは日照時間が短くなっていくことや冷えが原因でセンチメンタルになりがちなんだそうですね。
気温や湿度の変化に身体がついていけなくて、心まで不安定になるそうです。
できるだけ日光に当たったり暖かくしましょうね。
ところで正字・俗字という言葉をご存知でしょうか
読み方や意味は同じだけれど、漢字が違う
「正字」公式な場で用いられてきた標準的な字
「俗字」世間一般で用いられてきたとされる字
たとえば、現在、私たちが一般的に使っている「西」という字は、俗字では「」のような
法務局では一般的に使われている「西」の字を正字と呼びます。
原則として法務局では「登記は正字で」です。
だから印鑑証明書や住民票には「」さんなのに法務局で登記された名前は「西」さんになっているということがあっても不思議ではなく
むしろそれはルールに従っています
でもこの見解は役所によって違うことがあります。
私たちが関わる「市役所」「公証役場」「法務局」
もしこの3か所にわたって手続きが必要な場合は注意が必要です。
相続などは戸籍でいろんな漢字の人名が出てきますし、会社の設立は公証役場、法務局と関わります。
これでいいのとか疑問や興味がおありでしたら、是非ご相談ください。
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