司法書士受験生に捧ぐ~メンタル編②~「受験に仲間は必要か?」
2016.10.15
「受験に仲間は必要か」
私は、オンラインやビデオ受講ではなく、通学講座だったので、週3回の講義のたびに同じメンバーと顏を合わせることになります。
当然、そのメンバーで仲良くなる、、、
という状況でしたが、結局私は友達が一人もできずに、いつも一人でいました。
初めはただただ、協調性がなく友達が「できなかった」のですが、振り返ってみたらこれがとってもプラスでした。(強がり?)
というのも、試験が近づくたびに、本当に「時間がない」。
友達がいたら、きっとお喋りもしただろうし、模試の点数なんかも言い合っただろうし、市販のテキストなんかを見せ合っていただろう、と思います。(これは、同じ予備校に来ている人が実際に集まってしていたことです。)
私は、友達がいなかったので、お喋りをして時間を無駄にすることもなかったし、模試の点数が友達より悪くて焦ることもなかったし、友達がもっている市販のテキストが欲しくなって手をだしちゃうこともありませんでした。
ちなみに、、、
友達がいないことを自分はあまり気にしていなかったのですが、担当の事務スタッフの人に呼ばれて、
「進藤さんは、いつもお一人ですね。お友達になれそうな方に、私から声を掛けておきましょうか?」
と言われたときは、さすがに気まずい思いをしました。
その時は赤面しながらも「一人が好きだから結構です」と強がり発言をした記憶があります。
結果、その初学者コースで1回目の受験で合格したのは私だけでした。
予備校に通ってるけど友達がいない受験生の方。
きっと、あなたは他の人より合格地点の近くいます。
自信をもって頑張って。
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