今回の事故から学んだこと
2013.10.07
実は、
1か月前の9月4日。
業務中に事故に遭いました。
事故に遭ったのは初めてだったので、
すごく動揺して、
「えー、とどうすればいいんだっけ???」
と暫く呆然としてしまいました。
そして慌ててホンダに勤めている弟に電話をしたら、
「いや、まず警察だろ」
と言われ、慌てて110番しました。
事故の状況は、
バックで車線に入ろうとした車が私の車にぶつかった、というもので「もらい事故」なんです、
が、被害者であろうと、
事故に遭った後の手続きはとても面倒でストレスがかかります。
これをきっかけに「交通事故」
についてたくさん調べることになりました。
そこでわかったのが、
≪保険会社のいいなり≫になることが多い。
≪気軽に相談できる窓口がない≫ために、わからないまま≪自己に不利な条件で和解されている≫ケースが多い。
今回の私の事故も赤信号停車中だったにも関わらず、はじめ保険会社に「8対2」ではどうですか?
と言われ、もちろん納得できません、と主張すると
じゃあ、「9対1」ということで…。。。。
なんて、言われました。
今回は意見が整わず、訴訟に移行することになりましたが、
これって、お互いにとって良かったの???・
って思うんです。
こう言ったら問題かもしれませんが加害者側にとってみたら自分の過失が9でも10でも
保険を使う、という点で負担は変わらないはず。
でも、加害者側の方に電話で聞いたら
「保険会社の方から一切相手とは過失割合について話してはいけないと言われています。。だから私は何も言えません」
という回答。
これって、得するのは保険会社だけなんじゃない??って思うことが多々あり。。
でもね、仕方ないとは思うんです。
自分の会社を守ろうとするのは当然。職業人として当たり前。
ただ、これでは言われるがまま、きちんとした保障を受けられていない被害者、いたずらに協議が長引き精神的に負担を負っている加害者が、たくさんいるんじゃないかな???
それともう一つ、気づいたんです。
なぜか、「交通事故を司法書士は扱わない」という記事が多くあることに。
そして現実もそうであることに。
でもそれは、おかしいんです。
だって、出来るんだもん。それに、物損は弁護士さんは取り入ってくれない、だって損害金額小さいから、ってこれも事実みたいだけど
だったら、そこをカバーするのは司法書士でしょ!!!
交渉だって、本人に代わって司法書士であればできるんです。(もちろん140万円以内に限りますが、修理代金なんてそんなにしない。)
だから私、今回の事故で嫌な思い、たくさんしたけど、
この経験は仕事に絶対生かせる!!!って思っています。
そう思うと、なんだか感謝。
地元密着。これがモットー。地元の人が過ごしやすい街になるように。
困ったことがあったら、気軽に相談できる代表が掲げる
「福岡1(イチ)敷居の低い事務所」
に少し近づけた気がします。
これからは交通事故のこと、業務としてお受けできるようにしっかり勉強致します(^^♪
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