司法書士あるある。
2013.07.29
とうとう月末の最終週が始まりました。
この時期になると必ずみる
「〇日が西新法務局でAさん実行、
〇日が筑紫法務局でBさん実行、、、、
…… (以下続く)
そして、あっ!!あの人の実行、忘れた!!!!」
という悪夢。。。
ちなみに『実行』というのは、
銀行さんが事前にお金を融資する契約を結んでおいて、
実際にお金を貸し出す日に、司法書士が抵当権設定の登記を申請したことを確認して、
お客さんの口座に振り込む、というものです。
だから、司法書士が申請を忘れると、お客様にお金が振り込まれず、支払う予定だったものが支払えなくなる、
という非常に責任が重い仕事です。
月末になると立て込む、この申請。
きちんとカレンダーにも記載しているし、
前日にも確認するし、
今までだって、忘れたことなんて一回もないのに…
そんな悪夢を見るなんて、気づいていないだけでよっぽどプレッシャーを感じているのでしょうか。
きっと、これは司法書士あるある、だと思います。
今月終わったら、この話で一杯行きたい気分です(/_;)
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