司法書士受験生へ捧ぐ~勉強方法編①~
2016.10.06
これは、時間のない兼業受験向けのアドバイスです。
すき間時間の活用は、インプットより『アウトプット』を。
木村も、休憩時間や歯磨きタイム、移動時間、にテキストを手にしている姿をよくみます。
兼業受験生にとって、すき間時間の活用は、合否を決める大切なポイント。
1回5分でも、100回の繰り返しで、500分。
1000回の繰り返しで5000分
更に、このポイントはアウトプットに限る!!
だと確信しています。
机に座って、テキストを広げての勉強時間と比べて、環境の揃っていないすき間時間は視覚的にも聴覚的にも集中力は欠け気味です。
そこで、いくらテキストを読んでも文字を眺めているだけ、流しているだけ、という状況になりかねません。
それでは、すき間時間の活用とはなりません。
逆に、『やったつもり』になってしまう、というデメリットがあります。
そこで、私は、日ごろから一問一答だったり、過去問集だったりを持ち歩いて、すき間時間は問題を解くこと=アウトプットに専念しました。
人は、問いに対して答えを出すとき、頭の回転なしには対応できません。
この
「頭を回転させる、頭を動かす、脳に記憶として焼き付ける、という行為積み重ね」
こそ、すき間時間が抜群に効果を発揮する一面なのです。
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