司法書士受験生に捧ぐ~勉強編~
2016.11.21
これが究極の過去問の活用法!!!
過去問を制するものは受験を制する!
と自信を持ってお伝えしましたが、その活用法も非常に大切です。
まず、受験生におすすめしたいのが、過去問は全ての科目で2冊用意してください。
理由は、3つあります。
理由1・過去問にドンドン書き込みをしましょう!
←過去問を自分なりのオリジナルテキストに仕上げましょう。
自分が書いた字は、印刷してある字より記憶に残ります。 回答に対し自分のメモが頭に浮かぶ、ということはよくありました。
←私が知っている全ての過去問題集は、問題が前のページにあって、めくって次のページに回答が書いてあります。
それでは、問題と解答が見比べられないので、回答を読んでいる間に質問を忘れてしまった、ということも多々あることでしょう。
質問と回答を見比べて、この設問のどこが間違っているのか、正しい設問もキーポイントが書かれていないか、隈なく確認することが大切です。
理由3・仕上げは、書き込みをしていない過去問で力試しをしてみしょう。
←自分で書きこんだ方の過去問を何度も見直し、これで大丈夫!!
と思っても、まっさらな過去問をいざ答えようとすると意外と答えに詰まります。 完璧にすることがどれだけ難しいことなのか思い知らされることでしょう。
私はこの過去問活用法を勉強が上手くいかずフラフラ入ってしまった本屋さんで偶然見つけて実行しました。
私は、市販のテキストは買わないぞ!!!
と決意していましたが、
勉強法が書かれている本はいくつか手に取って参考しました。
その中でも、この方法は自分にぴったり合っていて、一発合格に導いてくれた最高の本だと思っています(が、本の題名も作者も覚えていないし、引越しの際に捨ててしまったのでご紹介できないのが残念。。。)
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