お知らせNews

先日の木村の司法書士試験についての投稿を見て胸が熱くなりました。

　そこで、木村を含め、司法書士受験生に少しでも参考になればいいな、と願いつつ、

　私の受験体験や受験生に向けてのメッセージを綴っていきたいと思います。

　　司法書士試験は合格率３％程度の難関試験です。

　　大抵の受験会場は３０名程度。

　　そのうち合格するのはただ一人（もしくは０）

　　だから当然、カンニングなんてＮＧ。（当たり前だけど）

　　これは、道徳の問題じゃなくて、自分が合格者ならば、周りはみんな不合格者だから。

　　つまり、他人の回答は全くあてにならない。

　　そんな世界です。

　　私は、一回の受験で合格しました。

　　その一回目の受験会場についたとき、周りの受験生を見て

　　「この会場の合格者は私だ。

　　　私が一番本気だ。」

　　そう確信しました。

　　だから受かったんだと思います。

　　それくらい本気じゃないと受からない、って話。

　　そして、リラックス、余裕を持って、なんて言葉、一発合格を目指す受験生にはてんで無理、って話。

　　それでも、、

　　矛盾してるようだけど、、

　　木村の投稿を見て、

　　「そんなに自分を追い込まないで」

　　と思いました。

　　一発合格だと考えても、予備校の講座は全部で１５か月。

　　長い闘いです。

　さらに、直前になると毎週のように模試があります。

　突きつけられるのは、厳しい現実。

　自分で自分を追い込まなくても、

　　試験が近くなればなるほど、目に見えない沢山の大きな

　　゛プレッシャー´

　　に否応なく追い込まれます。

　だからね、そんなに自分を追い込まないで。

　　「リラックス、リラックス。」

　　そんな言葉をかけたくなる。

　　今、本気で頑張っている沢山の受験生へ。