伝わりやすい言葉で。
2011.08.27
一週間お疲れ様でした。
金曜日は、朝一で鹿児島・群馬に抵当権設定をオンラインで申請し、
西新法務局に所有権保存の申請。
午後は、土地の売買のお客様と登記の打ち合わせにでかけました。
そして、月末の登記申請書準備と、債務整理の依頼者の来所…etc
…と、いっちょまえに司法書士事務所らしく、忙しない月末を送っております。
本日は、朝から、登記のご依頼者の元へ、書類のお預かりにいってきました。
そのお客様との昨日の電話でのこと。
お客様 『明日は、何を用意しておけばいいんですか?』
私 『登記識別情報をお願いします』
お客様 『情報??だから、私は、何を持っておけばいいんですか?』
私 『登記識別情報と言って、以前は権利証と言われていたんですが、土地を買われた際に…』
お客様 『今取り込み中なので、結局…????』
私 『……不動産権利証です。。。。。』
お客様 『わかりました。』
…説明の難しさを痛感しました。
確かに権利証といったほうが伝わりやすかったか…<m(__)m>
反省<m(__)m>
ご依頼者の方と話をするときは、なるべく、専門用語を使わないで、伝わりやすい言葉を使うように気を付けています。
それでも、こうやって、なかなか伝わらないこともあり、そのたびに反省です。
明日は、きんしょうの立会です。
…これも気を付けないといけない言葉すね。
きんしょう(金消=金銭消費貸借契約)とは、銀行さんとお金を借りる契約をすることです。
今月もあと少し!!!月末に向けてしっかり頑張ります!!!
わたしたちは皆様のお困りごとを解決する
福岡の司法書士事務所です。
ふくおか司法書士法人では、不動産登記、商業登記、債務整理、後見業務などに専門のスタッフを配置し、依頼者のためにふくおか司法書士法人で対応しうる限りの支えになることを心がけております。
また、より高い専門性を生み出すために弁護士、税理士、社会保険労務士等の他士業の先生方とも協力し合いながらワンストップで業務にあたっています。
事務所設立時の「誰かの支えになりたい」「目に映る困っている人の力になりたい」という想いは、今も変わらずわたしたちの強い原動力となっています。