別府出張
2015.04.16
こんにちは
福岡を中心に、熊本、大分、佐賀、山口など縦横無尽に駆け巡るのは、そう、司法書士の福島です。
本日は地元大分で不動産の取引でした。
というのも、私が8歳から18歳まで育ち、その後も私の帰る家であり、姉家族が生活していた実家が空き家になったため、売却することにしたのです。
両親も断腸の思いだったと思います。
子供たちが巣立った家
孫までも生活した家
愛着はあります。
ですが、空き家は決して社会のためにプラスばかりではありません。
人が済んでいない家は老朽化が進みます。
固定資産税の負担もばかになりません。
不法侵入や放火など犯罪の対象になったりすることもあります。
空き家の屋根が風で飛ばされて誰かを怪我させたり、何かを壊したりしたら、その損害賠償は所有者が負わないといけません。
なので、使用目的のなくなった空き家は処分するのが一番いいという判断に至りました。
私もまさかこの仕事についていて、自分の自宅を買う時の手続きをすることはあっても、自分が育った家の売却の手続きをするとは思っていませんでした。
ここまで大きく育ててくれたこの家に感謝して、ミスなく登記手続きを遂行したいと思います。
わたしたちは皆様のお困りごとを解決する
福岡の司法書士事務所です。
ふくおか司法書士法人では、不動産登記、商業登記、債務整理、後見業務などに専門のスタッフを配置し、依頼者のためにふくおか司法書士法人で対応しうる限りの支えになることを心がけております。
また、より高い専門性を生み出すために弁護士、税理士、社会保険労務士等の他士業の先生方とも協力し合いながらワンストップで業務にあたっています。
事務所設立時の「誰かの支えになりたい」「目に映る困っている人の力になりたい」という想いは、今も変わらずわたしたちの強い原動力となっています。