登記懈怠が気になるかたは…
2013.01.21
この週末は、学生時代の友人の結婚式の為、東京に行ってきました(^^)v
最近、結婚式が増えたこともあり、遠くに住んでる友人と会う機会が増えました。
あつまると結局みんなあのときのまま。
顔を見ただけで笑いが起こる。
なんだか、あったかい気持ちになれました。
先週は、週明けから体調を壊し、復活しないままの上京に不安もありましたが、
友人と集まると、気付くと元気いっぱいでした。
今日は、会社の登記について。
会社の登記事項に変更があった場合。
(役員が変わった、とか、引っ越した、とか。)
２週間以内に変更の登記を法務局に申請しないといけません。
この申請を怠った場合には、登記懈怠、といって裁判所から過料がきます。
この過料、金額は決まってはいませんが、思っていた以上に高額になることもあります。
たまに、決定が来たからどうしよう、というご相談をお受けしますが
一度出た裁判所の決定を覆すことは、ほぼできません。
そんなときは、
「今回は仕方がないので、次回からは気をつけましょう」
という話をします。
今日お伺いした会社さんもこの登記懈怠があり、さらにいくつも会社を持たれていたのですべての会社で同じ事態。
すぐに登記申請を行いますが、過料の金額も心配です。
もし、このような登記懈怠が心配な方は、ご自身で登記をされる前にぜひ専門家に相談して下さい。
「法務局に行って、登記相談の方に言われるがまま登記をしてきました」
という方の登記簿を見せてもらったら、必要のない登記がされている上に、その登記が登記懈怠の対象となる、ということもありました。
その登記によって、対応がしずらくなる、ということもあります。
(堂々とは言えませんが、実務上行われている対策方法もありますので。)
…
気づけばもう１月も後半戦。
気を引き締めて、今週もがんばりましょー！！
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福岡の司法書士事務所です。
ふくおか司法書士法人では、不動産登記、商業登記、債務整理、後見業務などに専門のスタッフを配置し、依頼者のためにふくおか司法書士法人で対応しうる限りの支えになることを心がけております。
また、より高い専門性を生み出すために弁護士、税理士、社会保険労務士等の他士業の先生方とも協力し合いながらワンストップで業務にあたっています。
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