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今日は、名変(＝所有権登記名義人表示変更登記のこと。業界用語で『めいへん』、と言われている。)と格闘した一日でした。

ちなみに、名変は、所有者の住所が、引っ越しなどで登記簿上の住所から変わったときに行います。

司法書士界では、初歩の初歩、と言われている登記。

いやー、実は私も、「名変お願い！」と依頼を頂いたとき、

「は～いヽ(^o^)丿」←緊張感のない返事。

ちょちょ、と終わらせよー！！ぐらいに思っていたんですが、、、

さっそく中身をよく見てみると、、、

登記受付当時の住所が、戸籍の附票に記載されている住所と違う？？？？

なぜ？？？そして、登記簿上の住所は、できる限り遡っても記載なし。

なぜ？？？？

まあ、おそらく、原因が相続になっているので、、その当時受けた司法書士がかなり古い住民票使って登記入れちゃった、というところでしょう。

困りますよ、そんなことしちゃあ(゜_゜>)

対応に困った私は、早速、いつもお世話になっているＳ先輩に電話で相談。

……

さすがです＼(◎o◎)／！

そんなときは、

「上申書、権利書、納税通知書を添付！！」

…すぐに答えが返ってきました。

ありがたい。ありがたい。ありがたい。

そして、なんだか、私の司法書士としての力量…

…この場合、知識量ですね。まだまだ足りない(-“-)

…そのことに改めて気づかされました。。。

…よし！！大好きな小説封印！

へこんでいるうちに、しばらくは、実務本を読み漁りたいと思います(ー_ー)!!

「めいへん」侮るべからず！！、な一日でした。