──少数精鋭の現場で働く私が感じた、正直な違和感。
ずっとモヤモヤしていたことがあります。
ある日、携帯に何度も着信があり、
「何か急用かな?」
と思って電話に出たところ、エージェントからのスカウト電話でした。
そこでさらに驚いたのが、
「東京の司法書士法人が福岡に支店を出すので、そこの支店長として来てほしい」
という、いきなりのオファーだったことです。
しかし話を進めていくうちに、その担当者は私の経歴も、専門分野も、実績もほとんど把握していないことが分かりました。
まるで “名前だけで電話してきた” ような印象でした。
さらに、
「今より100万円くらい年収も上がります」
と言われ、
「え?私の給料知ってるの?」
と聞くと、
「○○円ぐらいでしょう?」
と、適当に出したであろう数字を言われて、思わず絶句しました。
この一連の流れを通して感じたのは、
私のことを何一つ知らないのに、もし私がここで
「やります」
と言ったら、エージェントはその東京の法人さんから紹介料を受け取るわけですよね。
でも、その“支店長としての適性”を担保する材料なんて何もない。
「こんなに薄い情報で紹介するの?エージェントってこんなに適当なの?」
と、正直ショックを受けました。
司法書士の仕事は、人の財産や人生を扱う、とても責任の重い仕事です。
そんな重要なポジションを、相手の人となりも実力も知らずにスカウトするなんて——
どう考えても違和感しかありませんでした。
……とはいえ、もちろんエージェントが皆こうだというわけではありません。
丁寧にリサーチし、きちんと双方にとって良いマッチングをしてくれる方もたくさんいると思います。
ただ、このときの経験が、私自身に“エージェントへの不信感”を残してしまったことも事実です。
⸻ ■ 司法書士は“人の仕事”。
だからこそ、採用では“人”を見ることが本当に大切だと思っています。
司法書士の現場は、資格さえあれば務まるような仕事ではありません。
知識やスキルはもちろんですが、
誠実さ、責任感、そして依頼者の方にどう向き合うか——
そういった“人間性”が何よりも重要です。
私たち ふくおか司法書士法人 のような少数精鋭の事務所では、
「どんな人と一緒に働くのか」
をとても丁寧に見ています。
それは、日々の業務の質にも、依頼者の人生にも直結するからです。
一方で、エージェントは“紹介すること”で利益が発生する仕組み上、
「とりあえず資格者に片っ端から電話する」
という動きになりやすく、どうしても人間性や現場の適性まで細かく見るのは難しいのだろうと感じています。
その結果、ミスマッチが生まれやすいというのが、私の率直な実感です。

⸻ ■ 私がエージェントを使いたくない一番の理由
その採用費用、実は“数十万〜百万円超え”
エージェント経由で採用すると、 事務所側には 数十万円から、多いところでは百万円 を超えるの紹介料が発生します。 これ、本当に驚く金額です。
少数精鋭で運営する司法書士事務所にとって、 この額はかなりの負担です。
司法書士は1件あたりの費用は低い積み上げ方の経営方式。
今働いているスタッフが何件の案件を完了させたら売り上がる金額でしょうか。
だったら、エージェントに払うより、今頑張って働いてくれている社員に支払いたい。
そう考えるのが自然ではないでしょうか?
そして求職者自身が、
「自分を採用するために、こんなに経費がかかるのか…」
と知ることはあまりありません。
私は、自分が求職者だったとしても、 事務所にこんな負担をかけてまで採用されたいか?
と考えると、胸がチクッとします。
だからこそ私は、 業界を決めているなら直接連絡する方が誠実だし、
事務所側にも“本気度”が伝わる と思っています。
⸻ ■ エージェントでは伝わらない“覚悟”と“誠実さ”
司法書士業界は狭く、 求人情報も探せば簡単に見つかります。
そしてこの仕事の本質上、
「自分で選んで、自分の足で来る人」
の方が、圧倒的に伸びるし、現場に馴染みます。
エージェントを否定したいわけではありません。
状況によってはサポートが必要な人もいると思います。
でも、 司法書士として働きたい気持ちが明確にあるなら、 まずは自分で直接問い合わせてみること。
これは、
・誠実さ
・覚悟
・責任感
を何より強く伝える方法だと思っています。
私自身がスカウトで感じた違和感も含めて、 直接応募の方が、事務所にも本人にもメリットが大きく、
ミスマッチの少ない採用になると実感しています。
ふくおか司法書士法人でも、 本気で頑張る人なら、いつでも歓迎です。
私たちが大切にしているのは資格より“人柄”と“誠実さ”。
直接来てくださる、その一歩がすでに大きな信頼につながると思っています。
■ 最後に
ふくおか司法書士法人では、
一緒に成長しながら働いてくれる仲間を募集しています。
資格よりも“人柄”と“誠実さ”を大切にしている事務所です。
「司法書士としてしっかり力をつけたい」
「少数精鋭の環境で本気で学びたい」
「人に寄り添う仕事がしたい」
そんな思いを持っている方であれば、きっと活躍できます。
どうか、遠慮せずに直接ご連絡ください。
あなたの一歩を、心から歓迎します。