こどもの短期入院 親の持ち物について 続き
2017.03.27
須藤でございます。
待て次号!を知らない世代と一緒に働いておりました。時の流れをひしひしと感じます。
さて、今日は、誰も待ってないその次号でございます(前回の記事の続き)。
こどもの入院時に付き添いの親が用意するグッズについては、
すでにいろいろなサイトで紹介されており、私がここで改めて書く必要はないので主なものは省きますが←コラ
まとめサイトなどでもあまり書かれていない(ような気がする)必需品がふたつあります!!
まずひとつめは
【 台所用洗剤 ( ミニサイズ スポンジもお忘れなく ) 】です
お箸やスプーン・フォークは食事についていないことが多いということはよく紹介されています。
特に小さい子供の訓練用のお箸を使っている場合は持参必須です。
同時に親の分も必要ですが、これは割りばしやコンビニスプーンなどを
多めに持って行って使い捨てるというのも手かと思います。
そのほか使い捨てではどうにもならない食器類が一つ二つは絶対にあると思います。
それらは食事のあと洗わねばなりませんね。で、共有の給湯スペースや個室の場合は部屋の洗面で洗うことになりますが、
そのためにも洗剤とスポンジが必須です。これが意外と置いてありません。
ミニサイズのものや詰め替えボトルに取り分けたものなどを用意しましょう。短期でしたらスポンジも小さいもので十分ですよ。
食事の問題は、とくに付き添いの親の分が話題になりますね。日持ちするインスタントものが必須なのはもちろん、
お弁当に添えるインスタントのお味噌汁など、少しでもおいしくいただけるように工夫しましょう。
息抜きのお菓子なども、こどもに食事制限があると目の前では食べられませんので、バッグの奥深くに隠しておいて、
子供の寝顔を見ながらいただきましょうね。食べた後のゴミも部屋のゴミ箱ではなく共有スペースのゴミ箱に捨てましょう!
持ち物の目安として、
【 病院の売店で売っている → 自分で用意が必要 】
と思っていいでしょう。
緊急入院でなければ、入院前に検査などで少なくとも2回くらいは通院すると思います。その時に売店をチェックしておきましょう。
持ってくるもの、入院してから売店で入手できるもの、などプランが立てられます。
そして不安なことは病院のスタッフに聞きましょう!
そして、ふたつめ。これこそが、少なくとも私にとっては、本当に必需品でした。
それはずばり
【 鎮痛剤 】!!!!
もともと肩こりからの頭痛もちでしたが、入院二日目から肩こり悪化による頭痛が!
肩こりの理由は病院の寝具や子供の看病などです。親も慣れない入院生活で体が緊張しています。
私は個室でソファーベッドを使える環境ではありましたが、そのソファーベッドがあわず一晩で頭痛が。
そのソファベッドも一週間のうち結局その1回しか使えませんでした。
術後の痛みなどで、こどもが夜何度も泣いて起きたり、体調悪化のため咳こんだりしたので、そのケアで
一晩中添い寝することになったためです。夜中起きるたびにベッドの柵を上げ下ろししてお世話するより
一緒に添い寝した方が結局は楽でした。幸いベッドは子供用とはいえ大人の女性なら足を伸ばして寝られるサイズでした。
しかし、やはり、慣れないベッドで、点滴チューブにつながったこどもと添い寝するのは体には負担です。
寝返りしてきたこどもにベッドの柵に押し付けられたこと数え切れず。。。
肩こりがひどくなり、頭痛が半端ない状態になりました。こどものお世話を笑顔でこなすためにも
鎮痛剤はほんとーに必需品でした。頭痛を解消し、子供のお世話に集中できることは何より大事なことです。
鎮痛剤以外にも、普段飲んでいるお薬がある場合は忘れないように用意しましょう。
病気やケガとたたかうこどもを全力でサポートできるよう、付き添いの親も自分のケアを忘れないようにしましょうね。
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