人の役に立つ仕事がしたい、という願いについて。
2012.02.04
金曜日は、家裁で後見人調査官との面談に同席してきました。
なんだろ~
国のシステムってすごいなあ、と思いました。
今回私が申立てをしたのは、未成年後見です。
親がいなくなってしまった子供の身上監護や財産の管理を未成年後見人が行い、家庭裁判所が監督する。
後見人になるのは、親族だったり、専門家だったりしますが、そのいわば見張り役としての機関を国が果たす。
なんだか、人って
≪一人で生きてきた!!≫
みたいな気になっちゃうこともありますが(自分も含め)
それは全然違って、
親や親族そして、先生やご近所さんとか、人との繋がりは当然のこと、
≪国家≫
という大きな存在にも、守られて生きている(きっと生まれた瞬間から。もしかしたら、お母さんのお腹の中に存在した瞬間から)
ということは、
人は、人の為に、人の役に立つために、そして国の為(偏った思考のように感じられそうですがそうではなくて)に、
生きていかなければならないのではないか。
だって、守ってもらってるんだから。
そんな風に感じました。
人の役に立つ仕事がしたい。
これって使いまわされた言葉かもしれないけど。
本当に、そうあるべきだと思うし、
私はそう強く感じました。
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