【宅建主任者が「宅地建物取引士」に!?】
2014.10.03
ほとんど活用されることのない宅建主任者の資格の更新のため、法定講習を受けてきました。
法律は随時改正がありますし、こういう機会に勉強できるのは大変ありがたいです。
さて、冒頭の件。
以前からこの話は聞いていましたが、これだけ浸透した名前を変更するとは、どれだけの真意があるんでしょうかね。
何も考えていない私にはよくわかりません。
一般的に「士業」は、弁護士、司法書士、行政書士、税理士、社会保険労務士など、独立開業して独占業務を行うことができる資格です。
宅建主任者は最も人口の多い資格者の1つではありますが、宅建業免許を取得するための要件であり、今まで我々士業のいうところの「独立開業」というイメージはありません。
しかし、今回の改正で「士」となるのであれば、もしかしたらとんでもない権限を与えてもらえるのか!?
とさえ思ってしまいます。
私どもの事務所も、司法書士、行政書士、宅地建物取引士と3つの資格で、依頼者の皆様のお力になれる日が来る!?ことを期待しながら、この議論を静観したいと思います。 — 場所: 相続・遺言・会社設立・借金問題の専門家ふくおか司法書士法人
わたしたちは皆様のお困りごとを解決する
福岡の司法書士事務所です。
ふくおか司法書士法人では、不動産登記、商業登記、債務整理、後見業務などに専門のスタッフを配置し、依頼者のためにふくおか司法書士法人で対応しうる限りの支えになることを心がけております。
また、より高い専門性を生み出すために弁護士、税理士、社会保険労務士等の他士業の先生方とも協力し合いながらワンストップで業務にあたっています。
事務所設立時の「誰かの支えになりたい」「目に映る困っている人の力になりたい」という想いは、今も変わらずわたしたちの強い原動力となっています。