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裁判所に響く息子の泣き声

2015.07.27

今日は出廷のため裁判所へ行きました。

息子と、息子の子守のためのスタッフと一緒に。

 

最近の出廷はいつもそのスタイルでしたが、息子は大人しく待っていてくれました。

 

しかし、今日は違いました。

 

出廷時間が長引いたことが原因で息子が途中から泣き出してしましました。

 

スタッフが一生懸命あやしても、全く泣き止まなかったそうです、

すると、受付の男性の方や警備の女性の方、売店の女性、たくさんの方が協力してくれて。一緒になって息子をあやしてくれたそうです。

 

きっとこれも賛否両論。

「裁判所に小さい子供を連れてくるなんて非常識」

「子供が可哀そう」

 

当然な意見だと思います。

多くの方に迷惑をかけたことは本当に申し訳ないと思っています。

 

もう何年も前ですが

同じく自営業をしている母が社員に対し

「子供が可哀そうだと思うぐらいなら働かないほうがいい。

頑張って働いている母親の姿を見せるんだ、と子供に胸を張って働きなさい」

と言っていたのを思い出し、自分によく言い聞かせています。

 

そででも、、、渦中にいると難しいのが現実です。

働く母親はみんなそうだと思う。

保育園に預けても初めは泣くだろうし

子供と一日中一緒にいたい気持ちもあるし

何より子供が可哀そうなんじゃないか、という罪悪感もある。

 

子供がいるのに働く、ということは、

想像していたより、何十倍も大変なことでした。

裁判所に行くための出口付近に掲載してある看板。

この看板にいつも力をもらっています。

 

私は育児休業中の社員のため、そして、自分のために

子を持つ親が働ける場所を自分で作ろう!!

と思って、赤坂に支店を立ち上げ、仕事に復帰をしました。

だから、もう止まれない。

ここで迷ってはいられない。

 

そう言い聞かせ、泣く息子を走って迎えにいきました。 (やっぱり消えない罪悪感とともに)

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