個人再生の解決事例:実家の稼業を手伝うも経営難で収入減。生活費や子供4人の教育費のためやむなく借り入れ
2022.01.13
【ご相談者】 50代女性
【借入原因】 生活費、教育費
【手続前】 総額 7社約400万円 / 毎月の返済額 10.8万円
【手続後】 総額 7社約100万円に減額 / 毎月の返済額 約1万7千円に減額(60回払い)
結婚後、ご相談者夫婦でご相談者の実家の稼業(食品加工業)の手伝いで収入を得ていましたが、経営がうまくいかない時期が続き生活費のために借り入れをするようになりました。また4人のお子様がいらっしゃり教育費のために借り入れをしていました。ご実家の稼業の手伝いを辞めご夫婦はそれぞれ別のお仕事を始めましたが、返済と借入を繰り返す自転車操業から抜け出せずにご相談に来られました。自己破産も検討されましたが、借りたものは一部でも返済したいという強いご意思により個人再生により解決を希望されました。
家計収支にゆとりがなかったため、5年の返済を希望し無事に認可を得ることができました。現在は2人のお子様が独立なさり、ご夫婦と下のお子様2人とで慎ましく生活なさり順調に個人再生の返済を継続されています。
個人再生の詳しい説明はこちら
https://www.fukuoka-shihousyoshi.jp/service/debt/minjisaisei
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